『マスターの独り言』
あっ,いらっしゃい。
公演中、稽古中に喫茶クレヨンで起こった事件、
ハプニング等々を振り返ってみようと思います。
では早速行ってみよう!
「稽古中はノーミスだった八須賀が本番になったら
台詞を噛んだり人名間違えたりでボロボロになった」
八須賀、しどろもどろの図
ああ、ここのシーンは本番に入って回数重ねるごとにしどろもどろになってたね笑
「ナオミ(平井)さんがタバコの火を逆さにつけてました。」
相手役の大森(熊谷)は異変に気付いて2パターンほど返しを考えていたらしいんだけど、
ナオミさんが立ち直り、見事なアドリブでお客さんの笑いを取っていたんだ。
「三知夫(野口)と雄太郎(八須賀)のケンカのシーン。
三知夫が雄太郎の胸倉をつかむ度にシャツが破れていきました。
生音を聞いた人もいるのでは?」
しかもシャツは八須賀の自前らしくて、
シャツを見る度にかなり切なそうだったよ笑
「鶯谷先生(長井)のシーンで先生が悦子(田中)を「えつりん」と呼び、
しずくが「えつりん?」とツッコミを入れる所で、
しずくと全く同じタイミングで
お客様から「えつりん!?」とダブルツッコミを受けました。」
これはすごいね笑
役者とお客さんの心が通じあったんだね!
これぞ舞台の醍醐味!!
「三知夫と悦子、実はパーティーに参加してました。」
このとき両方の袖から悦子と三知夫は参加してましたwww
これには本当にびっくりしたよ!!
何気なく観たらお客さんの見えない所からパーティーに参加してるんだもん笑
あっ、そうそう、
Aキャストのしずく役の坂戸こまつなくんから教えてもらったんだけど、
同じくAキャストの悦子役の田中繭子との自主練中に面白事件が起きたんだって!!、
「ラストの母と娘の別れのシーンより」
悦子役のたまが…。悦子の不安と希望を語っている最中に…。
悦子:私、子供を産むことが……へっっくしゅん……出来るのかなぁ
しずく:…え…。(んっ?)
悦子:また、誰かを好きになってその人の…へっ…くしゅっっ……子供を産むことが出来るのかなぁ…。
そう、くしゃみをしたんです!二回も!!
しかし、それでも真面目に続けるたまの健気な姿に…大っ爆笑でした!
と、まあ色々起こったけど笑,
皆良い想い出だね。
おっと、もう閉店時間だ、
また来てね。