ここでは、『酔先生のふで』の舞台が出来上がるまでの過程を追いかけてみました!!
様々なスタッフの皆様にご協力して頂き、
劇場では本番を迎えるべく
舞台が創られていきます!!
もちろん、劇団員はその光景を指をくわえて見ている訳ではありません!!
自分達のお芝居の舞台は、自分達で創らねばなりません!!!


まずは、舞台美術、照明、音響のスタッフの皆さんと各種打ち合わせを行います。
どんな流れで作業していくか決まったら、脱兎の如く動きます!!
ボンヤリしている暇はありません!
考える前に動くのですッ!!


ある程度目処がついてきたら、舞台装置や細かい部分を作業していきます。
舞台上の掃除も非常に大事で、思わぬ怪我を招いたりする危険があります!
他のスタッフさんに舞台上を明け渡す時には、
やはり綺麗な方が気持ちも良いですもんね♪


ここまで来れば、完成も間近!!
大道具スタッフと照明チームの合わせ技的な作業になります。
全てがピタっと合ってこそ素晴らしい舞台になります。
だから、みんな真剣です!!
ちょっとした誤差や照明の当たり方など、プロフェッショナルなスタッフの皆さんと
一緒に作業を行うだけで、色々本当に勉強になります!


完成間近な舞台上ですが、実は舞台裏でも作業は行われているのです!!

今回のお芝居、多種多様な小道具達が登場しました!!
そんな中、舞台裏では小道具置き場も作られていました!
出番はまだかと、ひしめきあっています。


おや?
これは、一体ナニ?
とある舞台装置なのですが・・・、分かった方はスゴい!!
正解は!?




じゃ〜ん、正解は・・・
舞台奥にあった様々な『書』を上げ下げする装置でした!!!
実は人力で上げ下げしていて、結構重量もあり、
日によっては多少プルプルしていたかもしれません・・・。
いやぁ、担当していた劇団員に感謝です、イイ筋トレになったのでは!?


うわっ!!
この閃光は、一体だれの仕業だ!?


ん?
古賀くん!?
そうなのです、照明チームのお手伝いで
お芝居の中で使われるピンスポも操っていたのです!!
それにしても、格好が何か違和感全くないなぁ〜♪


こうして、色々な方のお力添えがあって、すごろくの舞台は作られているんですね!
ありがとうございます!!
黄昏の熊谷さんをバックに、今回はココまで!!
皆様、本当にお疲れ様でした!!