「シバラク!」においてこの人たち無しで語る事は出来ない“シバラク団”
初演から5年半…新生シバラク団の活躍をここに記そう。




富樫権太郎(とがし ごんたろう)

愛称
師匠・ニセシバラク
必殺技
芝居を延ばす・芝居を飛ばす・セリフも飛ばす
しびれ薬を飲んでないのに痺れる
ストーリー
かつて彦左衛門(松本)と共に
第13代シバラクの座を争っていたが
彦左衛門に破れ、シバラク団を結成し
ニセシバラクとして暗躍する。
アイテム
太鼓・シバラク仮面
うんちく
・舞台裏では舞台監督としても動いていたので、
メガネをしたまま舞台に出そうになった。


猿渡(さるわたり)
  
愛称
サル・ムロツヨシ・ゴルゴ・知恵袋
必殺技
頭を使った謀略・シバラク団一の頭脳
ストーリー
初演同様、衣装部を悩ませる。
結果、おなかの出っ張りを隠す為、ウエストから腰にかけて
大量の毛をあしらう事で、それをごまかす事に成功(?)
アイテム
もさもさ腰巻き
うんちく
・稽古中にたまたま出来た髪型が
劇団員の好評を博し、本採用に。
その見た目から、一部の劇団員より
「ムロツヨシ」の呼び名が付く。

ムロツヨシの図
・メイクが劇画調すぎて「ゴルゴ」との呼び名も。
・権太郎から分け前を貰う際のかけ声は「ウキッ」



猫之進(ねこのしん)

   
愛称
ネコ・ドラネコ
必殺技
下ネタ・華麗な階段への着席・
シバラク団一、人の気配を感じるのが早い
怒るとしゃくれる
ストーリー
先代猫之進のイメージを払拭する役作りで、新たな猫之進を作り出す。
しかし、キャラを作り込み過ぎたのか「ニャー」を連呼し、
演出からダメ出しを食らう
アイテム
もふもふ髪飾り・もふもふマフラー
うんちく
・劇場稽古の際、自分の出番を忘れ
トイレに行く為に衣装を脱いでいたところ
自分の出番を思い出し、半裸で舞台に登場。

・何故かいつも動きに効果音が入る。
本番では「ババッ」と格好良く決まっていた様にも
見えるが、稽古中では何度となく痛々しい着地をしており、
周囲から怪我の心配をされる。

↑華麗なる着地の図



犬丸(いぬまる)

  
愛称
狂犬・ノラ犬
必殺技
華麗なジャンプ・ハイテンション・優れた嗅覚
ストーリー
初演から5年半。
更にパワーUPしたテンションで周りを翻弄
(困惑?)させる。
アイテム
もふもふ手甲・テンション
うんちく
・フォロー下手
・フリ下手
(本番中、稽古でやっていない事をいきなりやって自爆した)


富樫こごと(とがし こごと)
   
愛称
アネさん・こごと・そこのお方
必殺技
しびれ薬を仕込む・浮気・キレある短刀使い
ストーリー
演出からの「権太郎はこごとが大好き」という指定により
権太郎とのスキンシップが多かったが、
田中も佐々木(春)も目が死んでいた。
アイテム
短刀・しびれ薬・お茶・傘
うんちく
・芝居上の動きで中指を立てる演出があり、本当に恥ずかしそうに2人とも中指を立てていた。



如何だろうか・・・
初演の時に比べると、キャラクターの濃度が増したように思われる。
再々演のあかつきには、より暑苦しいグレードアップしたシバラク団を目撃する事が出来るだろう。
その時まで・・・。
再々演に乞う御期待!