要 冷蔵

1987年11月(チラシ写真)
真空間ホール


作・演出:緒方賢一

客演:キートン山田さん
   折笠愛さん
   長沢晃さん



あらすじ
善良な両家の娘,息子の結納から始まった。
それを知った権三と息子、息子のべったらは、奈菜ちゃんを嫁に欲しいとねだる。
どんな親でも、我が子は可愛い、息子の為に権三は非道な手段を選ぶ。
父を亡くした奈菜、風の便りで、父の恨みを晴らそうと、故郷に戻った要  だったが、・・忘れ茶屋で出逢った一人の女性が、要の人生を変える。
茶屋で出逢った女とは?
なぜか登場人物の名前に野菜が。
人は熱くなると理性を失う。
頭を冷やす必要がある事から「要 冷蔵」(かなめ、れいぞう)となった。
舞台美術も担当してた某役者、狭い劇場にセットを組んでいた都合上、自分の出番の時に、セットが邪魔して、客に自分が見えてない事に腹を立て誰だ!こんな所に立てた奴はと・・セットを動かしてしまった。
それを見た客も共演者も大爆笑!美味しいと言いながら翌日もやったが音を立てて客が引いた!!