怪談・乳房榎

1993年5月
(チラシ写真1)(チラシ写真2)
バオバブ学園アトリエ


原作:三遊亭円朝
脚色:北野ほたる
演出:瀬良辰彦
あらすじ
絵描きになった浪人菱川重信は器量良しのご新造を持った為に、悪人磯貝浪江に殺される。
余儀なく悪人に加担した正介は、重信の幼い息子真与太郎の始末を命じられ、十二社の滝壷へ。すると重信の恨み声が・・・。
この噺は、円朝40才代に創作されたものと言われているが
板橋宿松月院にある榎にまつわる信仰話を元に作られたものである。