朝風
第2部
〜歌と踊りのグランドショー〜

2006年10月
(チラシ写真1)(チラシ写真2)
新宿スペース107

 作:源 龍慶
演出:萩野 築
あらすじ
少年・松林武人は、雪深い国に父と母。
そして、父の友人であり、武人にとっては憧れの剣士・貴田と幸せな日々を過ごしていた。
そんな明るい日々に陰が・・・、父が殺されたのである。
しかも下手人は・・・、貴田・・・
 「貴田様は本当に父上を殺したのでしょうか?」
真実を知る為に武人は旅に出る。
 「剣は人を斬る為にあるのではなく、悪を斬る為にある」
と言う父上の言葉を胸に抱きながら・・・
武人は、旅先で一人の少女と出会い「心の闇」、
一人の青年と出会い「真実の重さ」を知り、
一人の剣士に「現実の恐さ」を思い知らされる。
そして・・・武人は一つの決意を胸に抱くのであった。
「父上・・・」
そう・・・心で願いながら・・・
 今回は『再会、落日の花火』で新進の演出家・脚本家が再びタッグをくんだこの作品。
若手を主役に抜擢して皆様に新しい息吹を感じさせた快作!

 第二部のグランドショーも大盛りあがりでした!
〜第二部〜歌と踊りのグランドショー