こんにちは!
すごろくチャンネルのお時間です。 この番組はレポーターだいす君と新人レポーターの春華でお届けします! 今回のあれこれスクープは 大好評だった劇団すごろくのドラマCDの脚本を書き上げた加藤朗史先生と 可愛らしい腕章デザインを手掛けた山本香織先生のお二人に 独占突撃インタビューをしちゃいました!! |
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NEWすごろくCD発売!! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
さて、今回の公演で発売された新すごろくグッズをご存知でしょうか?!
なんと!!! 劇団すごろく初のドラマCDを発売しておりました!! タイトルは「平屋騒乱記 外伝 ー 面影 ー」 【平屋騒乱記とは・・・】 2007年10月に上演した平屋騒乱記〜須原屋解体新書殺人事件〜と 2009年10月に上演した平屋騒乱記2〜那須湯煙の里慕情地獄極楽変〜のことです 今回、こちらのドラマCDの脚本・監督を手掛けた加藤朗史先生に作成秘話を聞きました。 |
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【だいす君】さっそくだけど、このドラマCDは平屋騒乱記1か2で出てきた人達の話なの? 【加藤】そう!平屋騒乱記〜須原屋解体新書殺人事件〜で出てきた、悪の組織・般若党のお竜、侶太郎、把ノ助の、この3人組。丁度、俺が入団して1年目の時の作品なんだけれども何故か今でも凄い好きで(笑)鍵山さんがお竜役をやっていたんだけど1番かっこよくて、すごい好きな役だったんだよね。 【春華】そう言った思い入れがあったきっかけで脚本を書かれたんですか? 【加藤】そう!あ、書けるんだったら、なんかスピンオフでやるんだったら、これ書きたいなって思って。 【春華】もしスピンオフでやるなら、こういう内容をしたいっていうのは考えていたんですか? 【加藤】う〜ん、そうだね〜・・・でも、スピンオフでなんかって言われた時に平屋騒乱記の般若党が1番最初に出てきたかな。 【だいす君】そうなんだ〜。ずばり、こちらの外伝の見所は? 【加藤】見所・・・いや〜見所はね・・・とにかく音が凄い(笑)今回も前説劇場と同じようにスタジオ使ってプロの音響の方に収録して頂いたんだ。ドラマCDの中で各場面で流す曲も自分で考えて言たけれども、その他にも色々つけたして下さって。やっぱりプロの方の仕事だから、もう色々すごかったです(笑) |
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【春華】YOUTUBEのCMも本当にすごいですよね。(CMはこちら!!) 【加藤】自分で頑張って作ろうかなって思ってたんだけど、プロの方にお手伝いいただいて、出来上がったCMを見た時にイメージ通りのCMだったので、本当に凄いと思いました。 【だいす君】劇団すごろくでドラマCDは今まで無かったよね?前説劇場は前にあったけど、ドラマCDは初めて聞いたよね。 【加藤】そうなんだよね。全然やってるかなって思っていたんだけど、ドラマCDとしての作品っていうのは無かったみたいね。 【春華】脚本を書く中で苦労されたことはありますか? 【加藤】自分が知っているキャラクター達を書く分には大変じゃなかったけれども、書いた後の台本の修正が大変だった。やっぱり自分で書いた後に皆と読み合わせて、ここの場面の展開をもうちょっとコメディにした方がいいよねとか、ああした方が良いんじゃないかなとか。そういった部分を出演者全員で台本を修正したり・・・それが一番長かったかな。 【春華】全体の脚本自体は、すらすらっと書けた感じなんですね。 【加藤】そうだね。でも動かないときは本当に動かない。「どうしよう、1ページも進まない!」って。そのまま1週間すぎたりして、ちょっと焦ったりした。 【だいす君】へぇ〜そうなんだ。どんな内容になってるの? 【加藤】今回のドラマCDの主役はお竜で、そのお竜っていうのが、結構一般的に見て「負」の感情が多いところから、とある少女に出会って昔の温かい心を取り戻しながら、また新しい明日に向かって生きていくみたいなポジティブな感じかな。 |
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【だいす君】CDのジャケット裏にお竜の母や父ってあるけど、 お話の中にオリジナルキャラって出てくるのかな? 【加藤】そうそう。お竜の子供時代のをちょっとだけ書いているんだ。その他にもオリジナルキャラクターが多いかも。 メインの般若党3人と平屋で出て来た松本さんが演じていた佐山半四郎以外はオリジナルだね。 【春華】そうなんですか〜。 【加藤】オリジナルの方がやっぱり大変だったね。 演じていた方のキャラクターイメージがあったから割と楽だったかな。 【だいす君】なるほどね、今回このドラマCD以外にも 平屋騒乱記で使われた曲が入っているの? 【加藤】平屋騒乱記1と2が入っているんだ。 【春華】2もなんですか? 【加藤】うん。 平屋騒乱記1と2の厳選された曲が一緒に入っているから、 もうドラマCDとサントラを含めた集大成となってます。 【だいす君】じゃあドラマCDで楽しんで、さらに音楽でも2度楽しめるんだね! 【加藤】サントラの中で使った曲もちゃんとドラマCDで使っているから。ドラマCDから聞いてもらってサントラのあのシーンで使われていた曲だ!!的なのが、ちょいちょいあるんだ。 【春華】そうなんですか?!!じゃあ、こちらのドラマCD平屋騒乱記ワールドが沢山ぎゅぎゅっと詰まった内容なんですね。 【加藤】そう!全てが詰まってますよ!! 【だいす君・春華】加藤さん、本当にありがとうございました!! |
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初登場!!NEWすごろく腕章 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そして、新たに作られたのはドラマCDだけじゃないよ〜!!
いつもは場内にいる時の、すごろくメンバーは 「すごろくTシャツ」を着ているけど それ以外に腕章もつけていたのを気づいていたかな?! 今回、僕は出張でいないので代わりに新人レポーターの春華くん、 しっかり取材して来てね。 それではどうぞ! |
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【春華】こちらの腕章に書かれている、だいす君は吉蔵さん(いつも宣伝美術をして下さる)が書いて下さったデータを使われたのですか? 【山本(香)】えっと、今回ロビーに劇団のノートPCでドラマCDのCM流してたじゃん?あの隣に、だいす君がいたの分かるかな? 【春華】いつもグッズ売り場にいる、ちっちゃいゼンマイ式のだいす君の事ですか? 【山本(香)】そっちじゃなくてボードに貼り付けてある(※実物は次回公演の売店にてチェックしてね!byだいす君)、だいす君があるんだけど、何年か前にそのボードを撮った写メを持ってて、それを見てパソコンで書いたんだ。 【春華】へぇ〜!!そうだったんですか。 【山本(香)】そうそう。絵は、まんまパクったけど。 【山本(香)・春華】2人(笑) 【山本(香)】で、吉蔵さんにも絵を見せて御了承を頂い時に、「俺、データあげたっけ?」って言われて、「あ、やった!!なら使わせて頂きまーす」て言って使ったの(笑。 |
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【春華】そういえば腕章って今まで「撮影班」しか見たことがなくて。 【山本(香)】私も〜 【春華】今まで、無かったんですね〜初めて知りました。 【山本(香)】そうそう。まぁね、すごろくTシャツだと、販売しているものでもあるから、お客さんの中で、すごろくTシャツ着てる人がいるとね、その他のお客さんが「えっ・・・すごろくの人?誰?」ってなるし、流石に腕章は販売しないからね(笑。 【春華】そうですよねー 【山本(香)】小坪先生が、色んな色の腕章入れの中から「白が良い!!」って言ってて。 【春華】へぇ〜 【山本(香)】で、吉蔵さんから、だいす君の背景の色は黄色系がいいんじゃないか、って言うお話しを頂いて。 【春華】そうなんですか!あの〜・・・一つ気になった事が・・・実際パソコンで書かれたって、何時間位かかったんですか? |
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【山本(香)】あの絵自体は30分。 【春華】え!!!30分で書けちゃうものなんですか?! 【山本(香)】うん。だいす君のあの頭の四角を書いて変形させて・・・ 【春華】えっ? 【山本(香)】でね・・・□!×●*☆#▲%・・・ 【春華】あの・・・えっと??? 【山本(香)】というわけなんだ〜 【春華】(?ロ?;;)へ、へぇ?そうなんですか(汗。 【山本(香)】そうそう。で、細かい小技があって、それをマネしたりするのに、ちょっと時間かかってさ・・・ |
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その後、山本(香)先生に作業工程の続きを説明して頂いたのですが。。。
正直半分位よく分かりませんでした(汗!! が、山本(香)先生のイラスト技術にはとてもビックリしました(><;) 以上、新人レポーターの春華がお送りしました〜 |
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みんなどうだったかな?
今回はすごろくオリジナルのドラマCDと腕章についての作成秘話を二人に聞いてみたよ。 一つのものを作るのには、いろいろ大変な事がたくさんあるんだね。 次はどんなことを紹介できるかな? 次回をおたのしみね〜! |
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