時代劇では定番の殺陣。
特に今回の「春告鳥」は忍者のような刀以外のアクションも多かったですよね〜!
舞台も高低差が激しく、台上から飛び降りたり、床下に隠れたり、
実は舞台裏にはトランポリンまであって、本物の忍者みたいに飛び乗って登場!なんて場面もありました!
数々のハードなアクションをやりきってくれたのがこの人!
2年目の渡部彰大くんでーす!
劇場で練習していたので、コッソリ撮影してきました!
NGシーンもありましたが、最後はカッコ良く決めてくれました!
元々体操とかやっていたの?
渡部:結構僕、中学校時代が一番やんちゃな時期でして、外でアクロバット的な事をよくやってたんですよ、友達と。
大抵の事は出来ましたね。
どこかで習ったわけじゃなくて、独学で出来たんだ!
そうですね。
傷だらけになって、体に鞭打って。もう習うより慣れろって事ですよね。
松本さん演じる用心棒と出会った時の、刀を避けるのにやったバック転みたいなのもかっこよかったよね〜!
あれはですね、カポエラってダンスと格闘技が混ざったみたいなのがあるんですけど、それの中のマカコって技に近いんですね。
ブレイクダンスによく取り入れられるような動きなんですけど、
普通に避けるだけじゃつまらないなーと思ってやってみました。
へー!ほんとアクション多かったよね〜
今回の役が動きがつけられるような役だったので、若いうちにね、出来る事やっておかなきゃと(笑)
そんなまだまだ若いのに何言ってるんだ〜!
いやーでも正直、トランポリンとかもそうですけど、
折り返しくらいまで結構頑張ってたんですけどほんと最後の方、へりに足バンバンぶつけてましたよ!
かろうじて登れましたけど。。よろけること出来ないですからね(^^;)
確かに段差が多くて、みんな大変だったよね。
舞台裏ではこんなに頑張ってたんですよ!
劇団員でもアクションができる人は限られるので、この機に次回はもっとアクションが増えて、
すごろくがそのうち雑技団みたいになっちゃうかも!?
渡部くんの今後にご期待ください〜!